(1)
ふくさの上に香典袋を図の様に置き、
右側をおりこみます。
(2)
上下もおりこみます。
(3)
左側をおりこみます。
(4)
最後に全体を包みこみます。
受付の係りの方が名前を読める様に渡します。
受付に記帳する際に、大勢の方が並んでいるようでしたら、名刺などを用意しておきます。
言葉だけでご家族の悲しみを癒すことはできませんが、お悔やみの言葉は、ご遺族の方へのいたわりの気持ちを込めて手短に述べるのがマナーです。
- ○一般的なお悔やみの言葉
- 『このたびは、まことにご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。』
- ○病気で亡くなった場合のお悔やみの言葉
- 『お悲しみもさぞかしの事と思いますがどうぞご看病疲れの出ませんように・・・。』
- ○故人との対面でのお悔やみの言葉
- 『安らかなお顔ですね。穏やかなお顔で、少し気がおちつきました。』
- ○事故死・急死の時のお悔やみの言葉
- 『突然の事でまだ信じられない思いです。ご家族のご無念はいかばかりかと、お察し申し上げます。』
※キリスト教では葬儀は神に感謝し故人を懐かしむ場なので「ご愁傷様」は不適切となり、「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」という言い方が一般的です。
- ○避けるべき表現
- 挨拶をする際、死に関する直接的な表現は違う言葉に言い換えましょう。
・『死ぬ』→『亡くなる』『帰らぬ人となる』『他界される』
・『急死』→『突然のご不幸』『思いもかけないこと』
・『死亡』→『逝去(せいきょ)』
・『生存中』→『ご生前』『お元気なころ』
- ○避けるべき忌み言葉
- ・『重ね重ね』『返す返す』『たびたび』『つぎつぎ』『しばしば』『くれぐれも』などの重ね言葉。
・『重ねて』『再三』『再び』『追って』『続いて』など繰り返しを意味する言葉。
・『浮かばれない』『迷う』『四(死)』『九(苦)』など不吉な言葉の意味。
※地域により異なる場合がありすます。
宗派 | お焼香の回数 |
---|---|
真宗大谷派 | 2回 ※香をおしいただくことはしない。 |
浄土真宗本願寺派 | 1回 ※香をおしいただくことはしない。 |
浄土宗 | 1回または3回 |
曹洞宗 | 2回 ※1回目は香をおしいただき2回目は香を押し頂かない |
真言宗 | 3回 |
天台宗 | 1回または3回 |
臨済宗 | 1回または3回 |
日蓮宗 | 1回または3回 |
- ○男性
- ダークスーツに白ワイシャツを合わせます。ネクタイ・靴下・靴は黒でそろえましょう。
- ○女性
- ダークスーツもしくはワンピース。ストッキングは黒もしくは肌色にしましょう。靴やバッグは黒でそろえ、真珠や結婚指輪以外のアクセサリー、肌の露出は避けましょう。
- ○子供
- 制服を着用します。制服がない場合は、白いシャツやブラウスに無地の黒・紺・グレーのズボンやスカートを合わせます。
二七日~六七日 | 3,000円~5,000円 |
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四十九日(三十五日) | 30,000円 |
十膳料・車台 | 10,000円 |
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